太田神社(太田山神社:おおたさんじんじゃ)で、健康運のご利益をご祈願された体験談を紹介します。
北海道久遠郡せたな町にある太田神社(太田山神社)は、崖をよじ登って参拝しないといけない日本一危険な神社と言われています。
ご祭神は、啓行(みちひらき)の神さまと言われる、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。
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太田神社(太田山神社)に参拝のきっかけ
太田神社(太田山神社)で、健康運のご利益を祈願指摘ました。
太田神社は、太田山神社(おおたさんじんじゃ)ともいいます。
石柱には、太田山神社と書かれていますが、正式名称は太田神社のようです。
太田神社(太田山神社)を、テレビでタレントさんが紹介しているのを見ました。
崖に空いた穴にあるという、その過酷なロケーションに興味を持ったので、一度は行ってみようと思いました。
北海道の太田神社(太田山神社)の健康運のご利益
私は長い間、体調不良で肉体的にも精神的にも苦しい日々が続いました。
それで、太田神社(太田山神社)では第一に、健康運のご利益をお願いしました。
あとは家族の家内安全と世界平和のご利益祈願をしてきました。
健康運のご利益は、確かにありました。
太田神社(太田山神社)にお参りをしてから、約2か月ぐらいして体調が少しずつ回復してきました。
ご利益かと聞かれると、断定はできませんが…。
長い間苦しんでいた不調が良くなってきたのはありがたかったです。
家族も現在まで何事もなく、安全に過ごすことが出来ています。
ですので、私的には、健康運も家内安全もご利益はあったと思っています。
世界平和は、大きすぎてご利益の実感はありません。
太田神社(太田山神社)は日本一危険な神社
太田神社(太田山神社)のおすすめポイントは、ズバリ本殿までの道のりとロケーションです。
太田山という標高485Mの岩山の崖に洞窟があります。
そこが本殿となっていて、麓の入り口から約700Mの険しい登山を経てたどり着きます。
麓は後ろがすぐに日本海で、深い青い海はとてもきれいです。
初めに鳥居があって、そこからすごく急な石の階段を139段直登します。
そのあとは、自然の中をアスレチックの様に登っていきます。
ずっと登って間もなくの所に、古い木の鳥居があります。
その鳥居をくぐると、崖に設置された鉄橋が洞窟の下まであります。
そして洞窟の入り口までは、崖に下がっている鉄の鎖を頼りに、垂直の崖を7~8Mよじ登らなければなりません。
下を見ると、一気に足がすくむ高さです。
まさに「日本一危険な神社」と言われています。
現在、洞窟の中には小さな祠が設置されています。
その昔、仏師である円空上人がこの洞窟にこもって多数の仏像を彫ったと言われています。
麓付近には、「円空仏堂」があり復元された円空仏が展示されています。
テレビなどで、日本一危険な神社としてすっかり有名になった太田神社(太田山神社)です。
でも、僻地にあるので、あまり人が来ない場所です。
太田神社(太田山神社)へのアクセスと交通手段
函館から車で2時間30分。
函館から大野新道に向かい、北斗市に入って227号線を厚沢部・江差方面へ。
アップダウンのある峠道なので、運転には十分注意してください。
日本海に出たら、229号線をひたすら北上すると、太田神社(太田山神社)のあるせたな町大成区にたどり着きます。
北海道函館市の函館八幡宮に再度お詣りしたい
北海道函館市の函館八幡宮に、もう一度お詣りしたいと思っています。
函館八幡宮には、10年以上前に一度訪れたことがあります。
ぜひまた行きたいと思っています。
函館八幡宮は、函館山の麓にある自然に囲まれたとても古い神社です。
境内の裏手は鳥獣保護区になっていて、鳥の声もたくさん聞こえてきます。
さらに、函館八幡宮の横から登山道があって、函館山登山もできるので、いつかまた行きたいと思っています。
※掲載している内容は個人の体験談であり、科学的効果を主張するものではありません。また、すべての方が実感するものではありません。
北海道の太田神社(太田山神社)について
太田神社(太田山神社)の本殿は、岩窟にあります。
本殿にお詣りするには、険しい山道を1時間近く歩いていかなければありません。
最後には、細い橋が架かっています。
橋と言っても、ネットのようなもので、下はスケスケなので足がすくみます。
最後には、断崖絶壁を鎖を頼りによじ登っていかなければなりません。
絶対に下を見てはいけません。
足がすくんで、動けなくなります。
降りるのは、さらに怖いです。
まさに、日本一危険な神社です。
でも、日本一危険な神社は、北海道で最古の修験道場として信仰を集めてきました。
太田神社(太田山神社)は、道南五大霊場の1つでもあります。
太田神社(太田山神社)のご祭神は猿田彦大神
太田神社(太田山神社)のご祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)です。
猿田彦大神は、天孫(天照大御神の孫神)瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が高天原から高千穂の峰に降られた時、道案内をされた神様です。
また、妃神の天宇受賣命(あめのうずめのみこと)と一緒に、日本の国を開拓されました。
そのため、全てのことを最も良い方向に導かれる『みちひらきの神』と言われています。
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)のご利益
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)のご利益としては、
- 道開き
- 道示し
- 交通安全
- 延命長寿
- 災難除け
- 方位除け
- 厄除開運
- 商売繁盛
- 殖産興業
- 出世開運
- 学業成就
- 縁結び
- 建築守護
などがあります。
健康運や開運厄除の神社やお寺の体験談について
全国の健康運、病気平癒、開運厄除にご利益がある神社やお寺にお参りされた方の体験談を、クラウドソーシングで募集しました。
健康運、病気平癒、開運厄除のご利益があった人も、ご利益がなかった人も、たくさんの体験談を送ってくださいました。
神様仏様に、健康運、病気平癒、開運厄除祈願されている方は、ずいぶんたくさん居られるのですね。
その中のおひとり、北海道の太田神社(太田山神社)での健康運、病気平癒、開運厄除のご利益祈願の体験談を、ここで紹介させていただきました。
健康運、病気平癒、開運厄除のご利益がある神社やお寺と言っても、その印象やご利益は、人それぞれによって違います。
でも、一つ言えることは、太田神社(太田山神社)は信仰の場所です。
しかし、太田神社(太田山神社)のような健康運、病気平癒、開運厄除のご利益で有名な神社や寺院も、地元の方しか知らない小さな神社やお寺も、熱心に信心されている方が居られます。
その方たちのことを思って、ルールを守って参拝してくださいね。
このブログでは、健康運、病気平癒、開運厄除、金運、恋愛運、縁結び、縁切りなどのご利益がある神社やお寺の体験談を紹介しています。
健康運、病気平癒、開運厄除、金運、恋愛運、縁結び、縁切りなどのご利益には、個人差があります。
全ての方に、同じ健康運、病気平癒、開運厄除、金運、恋愛運、縁結び、縁切りなどのご利益が現れるとは限りません。
予めご了承くださいね。