御金神社の手水舎でお金を洗う 金運のご利益

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何年もお給料が上がらず、ボーナスも支給されなかった33歳の女性が、御金神社手水舎でお金を洗うことと、福財布を授かった体験談です。
有名な金運神社だけあって、御金神社の金運のご利益は、さすがだったそうです。

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御金神社の手水舎でお金を洗うと金運が上がる

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私は、大阪に住む33歳の会社員です。
会社の先輩から、御金神社にお詣りして、手水舎でお金を洗うと金運のご利益が授かると教えてもらいました。
その時は、『手水舎でお金を洗う』って、どういうことなんだろうと不思議に思いました。

金運神社には一人でお詣りした

何年も給料が上がらず、ボーナスもない状態だったので、何とか金運を上げたいと思い、さっそく御金神社にお詣りしました。
彼氏と一緒に行こうかなと思ったのですが…。
先輩から、金運神社は一人でお詣りした方がご利益があると聞いたので、一人で行きました。
その先輩に言われたことなのですが、金運神社に限らず、神社は神様がおられる場所で、神聖な場所だそうです。
大勢でワイワイガヤガヤ言いながら、神社にお詣りしてはいけないと言われました。
本当にご利益がいただきたいなら、大きな声で話をしながらお詣りしてはいけないのだそうです。

手水舎って何?お金を洗うって何?

そして、御金神社にお詣りしたら、手水舎でお金を洗うことと言われました。
『手水舎でお金を洗う?』
そもそも、手水舎って?
お金を洗うって何?
先輩に聞くと、手水舎というのは、神社で口や手を水で清めるところだと教えてくれました。
御金神社でお金を洗うのは、そこにザルがあるので、その中にお金を入れて、水をかけて洗うのだということでした。
もちろん、手水舎でお金を洗う時も、静かに祈りながら水をかけることが大切です。

御金神社の福財布が金運アップすると大人気

会社の先輩から聞きいた金運神社へお詣りする前に、自分でもちょっと調べてみました。
『京都にある御金神社は、絶大なご利益がある金運神社だ。』という記事が、これでもかというほど出てきました。
特に、福財布という、一日に数十個限定授与のお金が貯まる黄色の財布が有名だということでした。

全国的に有名な御金神社の福財布

福財布は、わざわざ他県から何時間もかけて来る人がいるほどご利益のある財布だそうです。
福財布に、先輩が言っていた洗ったお金を入れておくと、財産が増えていく効果があると書かれていました。
金運が良くない私は、藁にも縋る思いで金運神社にお詣りすることに決めました。

順番守らないとご利益は授からない

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御金神社に行くと、神社の外まで人が並んでいました。
神社に行って、焦ってお参りするのは良くないと先輩に言われていたので、辛抱強く並びました。

神さまはなんでもお見通し

中には、横からすり抜けて、順番を抜かしていく人もいますが、神様はすべてお見通しなんだそうです。
神社で、金運が上がりますようになど、自分のことだけをお願いしてもダメなんだそうです。
周りの人や地域の人、会社の人や日本全国の人たちのことも、お願いすることが大切なんだそうです。
だから、人の横をすり抜けて順番抜かしする人は、絶対にご利益は授からないのだそうです。
何のために、金運神社にお詣りに来ているのでしょうね。

お金を洗うのは神さまを拝んだ後

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ようやく神社にたどり着いて、鳥居をくぐると左側に手水舎がありました。
そこには、先輩が言っていた通り、いくつかのザルがありました。
ははん…、手水舎でお金を洗うのは、これに入れて洗うのだなと思いました。

強引に手水舎に割り込んできてお金を洗う中国人家族

すると、中国人の家族が、いきなり手水舎を取り囲んで、お金を洗い出しました。
そこには何人もの人がいるのに、手水舎の前に強引に割り込んできて…。
これでもかというほど、水をぶっかけてお金を洗うのです。
私は、先輩から、
『手水舎でお金を洗うのは、しっかりと神さまを拝んでからやで。』
と、言われていたので、先ずは、口と手を水で洗って本殿にお詣りしました。

お金を洗う時のマナー違反には気を付けて

ようやく長い列を待って、本殿にお詣りができました。
『よし、お金を洗うぞ。』
と思って、手水舎に戻ると、別の中国人家族が…。
やっぱり、大きな声で話しながら、家族で手水舎を取り囲んでいます。
まるで、手水舎に人を寄せ付けないようにしているみたいです。
一人一人が柄杓とザルを持ってお金を洗うので、手水舎には長い行列ができていました。

人の振り見て我が振り直せ

中国人家族は、手水舎の水が溜まっている盤の上で、ザルの上から水をかけてお金を洗うのです。
お金を洗うたびに、ジャージャーと水が盤の中に入っていきます。
手水舎の盤の水は、手と口を漱ぐためなのに…。
その中に、お金を洗った後の水が入っていきます。
注意したかったけど、中国語は分からないし…。
もしかしたら、私たちも他所の土地で、知らず知らずのうちにマナー違反をしているのかもしれませんね。
人の振り見て我が振り直せです。
私も気を付けます。
でも、中国の人にも、金運神社だということも、お金を洗うということも、知られているということなのですね。
私なんか、先輩に教えてもらうまで、手水舎もお金を洗うことも知らなかったのに…。

手水舎でのお金の洗い方

私もお金を洗うことにしました。
ザルに、500円、100円、50円、10円、5円、1円の硬貨を1枚ずつ入れて、手水舎から水を汲んで上から掛けました。
もちろん、盤の外側でお金を洗いました。
お金を洗う時に、
『金運が良くなって、お給料がアップし、ボーナスがもらえますように。』
『金運がよくなれば、そのお金を人の役に立てることに使います。』
このように、心で唱えながら、お金を洗うようにしました。
洗ったお金は、福財布に入れて、家の引き出しの暗い所に置いておきました。

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金運神社での体験談と個人的に感じた印象

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印象としては、まず鳥居が金色なことに驚きました。
それだけで、金運アップにご利益がありそうな気がしました。
朝早くに訪れたにもかかわらず、神社の外まで行列ができていました。

福財布とお守り授与所

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しばらくして、神社に近づくことができました。
神社の中にも、人が行列になっています。
本殿の前も、参拝の人が並んでいます。
手水舎の前も、お金を洗う順番待ちの人が並んでいます。
イライラしてはいけないと思いつつも、手水舎でお金を洗う中国人家族には、ちょっとイラっとしてしまいました。
授与所の前の行列は、福財布を目当てに訪れた人々の列でした。
福財布は、お守り授与所の目につくところに置かれておらず、巫女さんに尋ねると奥から出してきてくれました。
念願の福財布も授かれました。

御金神社の特徴

他の神社と異なる特徴は、訪れた人々が手水舎でお金を洗うところだと思います。
小さな境内でしたが、人がひしめき合っていて、大きな力を持った神社なのだということが感じられました。
御朱印を授かりましたが、金色に輝く「」という印が大きく押されており金運アップ効果が期待できそうな気がしました。
拝殿も煌びやかで、鈴を鳴らす大繩も金色で狛犬の目が金色だったりと境内のいたるところに金色が見えて豪華な印象を受けました。
お守りやお札なども金色で、黄色や金色は金運アップに効果的な色なのだろうと感じられたので、自分の持ち物にも取り入れるようになりました。

御金神社で印象的だったこと

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御金神社は、閑静な住宅街の中にありました。
そして、想像以上に小さな神社でした。
しかし、遠くからでも行列が確認できたり、金色の鳥居が目立っていたりと、小さいながらも圧倒的な存在感を放つ神社だったことが印象的でした。
土曜日に訪れましたが、朝早い時間にもかかわらず混雑していました。
本殿だけでなく、福財布を求める人と手水舎でお金を洗う人の多さから、絶大なご利益があることが感じられました。
煌びやかな本殿から大きなパワーを感じました。

金運ご利益の体験談

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給料が何年も上がっていなかったので、給料アップをお願いしました。
ボーナスも暫く無しの状態が続いていたので今度こそ貰えますようにとお願いしました。
御金神社にお詣りしてから、会社の売り上げがアップしたことにより、給料は上がりませんでしたが、3年ぶりにボーナスをもらうことができました。
福財布を入れるために引き出しの整理をしていたら、昔行った海外旅行先の紙幣が出てきました。
両替すると、78,000円になり、うれしい臨時収入となりました。

次の京都に来るときは車折神社に行きたい

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来年も、また御金神社にお礼参りに行きたいと思います。
もちろん、手水舎でお金を洗うことと、新しい福財布を授かることは忘れません。
その時には、車折神社にも行きたいと思います。
車折神社は、芸能にご利益のある神社らしく、多くの芸能人が参拝された神社と聞きました。
華やかな雰囲気を味わえるかもしれないので訪れてみたいです。
嵐山にあるので、観光も兼ねて参拝したいと思いました。

神社参拝で先輩に教えてもらったこと

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今回、金運神社に参拝する前に、先輩からいろいろ教えていただきました。

神社についてあまりに知らなさ過ぎた

私は、これまで神社にお詣りするということは、あまりありませんでした。
神さまにお詣りするのは、お正月に家族や友だちと、初詣に行く程度でした。
ですから、神社のお詣りの仕方や、神社にあるものの名前なども全く知りませんでした。
手水舎のことも知りませんでした。
お金を洗うことも知りませんでした。
知っていることと言えば、
・拝むときに手をたたく
・お賽銭をあげる
・お守りが買える
・おみくじがある
この程度のことしか知りませんでした。

レジャーや観光気分ではご利益は授かれない

私は、これまで神社に参拝に行くというよりも、レジャーや観光で行くという感じでした。
手水舎で、お金を洗うどころか、手や口を漱ぐこともいい加減なものでした。
今回、御金神社のことを教えてもらった先輩に言わせると、
『レジャー感覚で神社にお詣りしても、ご利益が授かるはずがない。』
と、言うことでした。
お金を洗うのは、御金神社に限ったことですが、手水舎で口も手も、しっかり清めなければいけないと思いました。

神社参拝は神さまの家にお願いに行くこと

先輩曰く、神社へ参拝するというのは、神さまにお願いをしに行くことだそうです。
神社は、神さまがおられるところ。
分かりやすく言えば、神さまの家に、お願い事をしに行くことだそうです。
例えば社長の自宅に、個人的なお願いをしに行くと考えれば、もっとわかりやすいということでした。

神社の境内に入る前に鳥居の手前で一礼する

神社の境内に入る手前で、一礼するのは、神さまに対する礼儀だそうです。
社長の自宅に行った時、ピンポンも押さずに勝手に門を開けて入っていくことはありません。
やはり、インターフォンで、自分のことを名乗って、門を開けてもらって入ります。
それと同じで、神社の境内に入るときは、『失礼します。』という気持ちで、一礼して入るのだそうです。

神さまは偉いので人間は端を歩く

神社の境内に入ってからも、自分はお願いしに来たんだという気持ちで、控えめな行動をとらなければなりません。
神さまは人間よりも上の存在です。

参道の中央は神さまの通り道

神さまは、人間よりも圧倒的に偉いのです。
ですから、人間は遠慮して参道の端を歩くのです。
参道の真ん中は、神さまの通り道なので、踏んだり跨いだりしてはいけないそうです。
参道の反対側に行く場合、本殿に向かって一礼してから参道を横切るのだそうです。

手水舎で口と手を清める

もともと神さまにお詣りするときは、川などで体を清めて参拝するのだそうです。
手水舎で、手と口を清めるのは、それを略式にしたものだそうです。
お水は、清めの大切なものです。
お水も、大切に無駄なく使わせていただきます。
これから考えると、御金神社の手水舎で、盤の上でお金を洗うということは、絶対にしてはいけませんね。
手水舎でお金を洗うのは、御金神社だけなので、心配ないとは思いますが…。
でも、口と手は、穢れを祓うために、しっかりと手水舎で清めないといけません。

参道では静かにする

神社の境内に入ってからは、できるだけ静かにして、おしゃべりはしないのだそうです。
社長の家に行って、応接間に行くまで、大きな声で話したり、ゲラゲラ笑って家の中に入る人はいませんよね。
神社でも同じです。
いや、神社の方が社長よりも偉いのです。
その点を考えると、やはり参道は静かに歩かないといけません。

お賽銭は投げてはいけない

お賽銭を入れる時、よく賽銭箱にお金を投げつける人がいます。
お賽銭は、静かに入れます。
オーバーハンドで投げ入れたり、お金をまき散らすような入れ方はいけません。
社長の家に行くとき、お土産を持っていきます。
お土産を渡すとき、投げつけたり、横柄な渡し方はしませんよね。
それと同じです。

住所・氏名・生年月日を告げる

神さまを拝むとき、最初に住所、氏名、生年月日(または数え年)を、告げるのだそうです。
神さまに対して、自己紹介をするのですね。
人間でも、人の家に行った時、インターフォンで自分のことを相手に告げますよね。
神さまも同じです。

ペットを連れて行かない

私は知らなかったのですが、最近ではペットOKの神社もあるそうです。
でも、基本的に、神社へペットを連れて行くのはダメだそうです。

神さまは獣が嫌い

犬や猫が嫌いな社長に、お願い事をしに行くときに、犬や猫を連れて行く人はいませんよね。
その時点で、お願いどころではなく、社長の気分を害します。
神さまも同じです。
神獣や眷属以外は、神さまはイヤなのだそうです。
それに、犬やペットは、手水舎で手も口も清められません。
人間の勝手な思い込みで、神さまの嫌がることをしていては、ご利益を授けてもらえるはずがありませんよね。

生理中はお詣りしない

日本の神道では、血は穢れなのだそうです。
神さまは、血を嫌われるそうです。
なので、生理の時は、神社にお詣りしない方が良いそうです。
人それぞれの考えはあるかもしれませんが、私は、気を付けてお詣りしたいと思います。

※掲載している内容は個人の体験談であり、科学的効果を主張するものではありません。また、すべての方が実感するものではありません。

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金運神社の体験談について

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全国の金運神社にお詣りされた方の体験談を、クラウドソーシングで募集しました。
金運のご利益があった人も、ご利益がなかった人も、たくさんの体験談を送ってくださいました。

神社は信仰の場所なのでルールを守って参拝

神様に金運アップ祈願されている方は、ずいぶんたくさん居られるのですね。
その中のおひとりの御金神社での金運祈願と、手水舎でお金を洗うという体験談を、ここで紹介させていただきました。
金運神社の印象やご利益は、人それぞれによって違います。
御金神社にお詣りして、福財布を授かったり、手水舎でお金を洗うなどをしても、ご利益やパワーの感じ方は人それぞれ違います。
でも、一つ言えることは、神社は信仰の場所です。
大きな神社でも、小さな神社でも、熱心に信心されている方が居られます。
その方たちのことを思って、マナーやルールを守って参拝してくださいね。

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